休日や夏休みは、家族で一緒に過ごす貴重な時間です。どんな活動をするかで、家族の絆が深まるだけでなく、楽しい思い出がたくさん作れます。例えば、キャンプやハイキングで自然と触れ合うのも良いでしょう。博物館や美術館を訪れて、文化や歴史を学ぶのも素晴らしい体験です。自宅でのバーベキューや映画鑑賞会も人気のアクティビティです。また、地元のイベントやフェスティバルに参加するのも、新しい発見と出会いの機会になります。家族みんなが楽しめるアクティビティを計画して、素敵な時間を共有しましょう。
休日の過ごし方の選択肢とポイント
【問題】休日や夏休みに家族行事は何をする？
（１）学校の調べもの宿題も兼ねていけるところ（博物館など）
（２）スポーツ観戦
（３）遊園地などの娯楽施設
（４）河原や野原でハイキングやキャンプ
（５）海水浴やプール
【答え】どれも正解
休日の過ごし方は大変難しいと感じることが親としてあるかもしれません。
好みだけでなく、行くまでの所要時間、人ごみまで考える場合があります。
※どこへ行くのと何をするのとではニュアンスがずれますので、親子で会話するときには
「何をしたい？それなら、どこがいい？」の順で聞いてみるといいです。
大事なことは、休日が子どもにとってレクリエーションになることだと親自身が本気で考えることです。
我が子が日頃のストレスを解消するために何がしたいのかが第一。
知識や教養を身につけたり、運動能力を向上させることは第二以降であることを心がけましょう。
日帰りでも連泊でも「楽しんでくる」ことが大切です。
もちろん、親自身のストレス解消も含めることが大切です。
私からの保護者へのアドバイスとしては、夏休みの家族旅行は受験スケジュールの中に事前に枠をつくること
・家族で一緒に何かを体験しに行く時間（家族の思い出づくり）
・子どものストレスの解消法の手がかりを見つける機会
これは社会に出た時、そして、子どもが親になったときにきっと役立つと信じています。
旅行するときに勉強道具は持参させるべきか？
「勉強道具は何を持参するべきか？」多くの質問をいただいています。ほとんどが、親がわかっており、確認のためです。個人的にが連泊の場合に限り、中学受験では漢字や計算等はやったほうがいいので朝時間を決めて実施させてくださいと伝えています。楽しんでくることが大切な日だからです。
「旅行先に関連する資料本等持っていきたいな」という子もいれば、「スマホで調べればいい」という子もいますので、持参物は適宜です。天気が良く夜空がきれいに見ることができれば星空観察もチャンスです。星座早見盤の持参もいいですね。百均でも販売していますし、スマートフォンのアプリもあります。天気が悪ければ何をするかが決めておくといいでしょう。そうでない場合は、家族全員が長時間、個々に好きなことを「スマホいじり」だと、ちょっとももったいないですね。
飼育の体験
土、昆虫、植物の飼育
カブトムシを羽化させたことがなければ小学生のうちにしておきたいですね。
蛹でうまくいかないケースがありますが、今は補助器具もあります。
私は幼いころ、雄のカブトムシの角を持って蛹になったと見せびらかせて蛹の角が取れてしまいつぶしてしまった苦い経験があります。
植物の飼育
昆虫が嫌いな子どもには植物を育てる経験をつませてください。野菜の根本を植えて再生能力を見るだけでも生き物に関する関心がちょっと変わってきます。個人的には「豆苗」の成功率が高いので、お勧めしています。料理を一緒に手伝ってもらうことと組み合わせると「体験」として生き物への理解が進みます。後日喜んで報告してくれる子どもの笑顔は忘れられません。すぐに親に感謝のフィードバックします。
わかりやすい記事がありましたので、紹介しておきます。
野菜の切れ端を栽培！再生野菜「リボベジ」初心者におすすめ「豆苗」を簡単にリボーンする方法・コツ・レシピ
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