「銀河鉄道の夜」の表現力を深掘り! 比喩と類義語で国語力をコツコツ伸ばす

「銀河鉄道の夜」の表現力を深掘り! 比喩と類義語で国語力をコツコツ伸ばす

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」で子どものころから気になっている部分があります。​とある文章表現と類義語についての関係なのですが、以下のフレーズです。
Delve into the expressive power of ‘Night on the Galactic Railroad’! Gradually enhance your language skills with metaphors and synonyms.深入挖掘《银河铁道之夜》的表现力!通过比喻和同义词逐步提升国语能力

ジョバンニは口笛を吹いているようなさびしい口つきで、檜のまっ黒に並んだ町の坂を下りて来たのでした」

宮沢賢治:「銀河鉄道の夜」、「ケンタウル祭の夜」より引用​

目次

​口笛を吹いている​ようなさびしい​​口つき​​​​​

​・口笛は吹いていない
・​さびしい​口つき

ちょっと想像してみてください。

比喩表現から、口の形だけを表現しているわけです。
口笛は楽しいときも悲しいときも吹くでしょう。
ちょっと気分を変えようとして吹いたのでさびしい口つきだったのではないでしょうか。
また、元気をだそうとしたのだとも考えられます。
作者は言葉を丁寧に選んで表現していることが伺えます。

類義語を探る

「さびしい」という言葉も「わびしい」「ひっそりとした」など置き換えてみると類義語として定着できます。
「悲しい」ではなさそうだなと理解もできるはずです。いわゆる推敲(すいこう)ですね。

自分の頭の中で考えたことは誰にも邪魔されません。それは文学でも音楽でも同じです。ちょっと昔の文章は読みにくい場合が多いので、理解が難しい場合は比喩や類義語を使って読み進めるといいでしょう。誤解のないように辞書を引くなど、「調べる」「教えてもらう」ことも数語は行うべきです。

ただし、テストでは、問題作成者の問いに合わせるように答えましょう。
自分の考えと問題作成者の考えはそれぞれ違うことを認識していれば、論理的思考力は経験として蓄積されます。

昔の作家の本は、現代語に置き換えて読み進める必要があります。別の機会で書ければと思います。


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