中学受験の準備は朝から始めよう!親子で楽しむ朝活のすすめ

「中学受験の準備は朝から始めよう!親子で楽しむ朝活のすすめ

中学受験を控える親として、子どもの学習と生活リズムを整えるために朝活を取り入れることの重要性は増しています。朝の時間を有効活用することで、一日のスタートをスムーズに切り、心身ともにリフレッシュすることができます。この記事では、親子で取り組む朝活のメリットを7つ紹介し、それぞれの項目について詳しく説明します。難しく考える必要はありません、少しずつでも取り入れてみましょう。
Let’s start preparing for the junior high school entrance exam in the morning! Recommendations for morning activities to enjoy with parents and children.

リストとすると概要は以下です。

1.時間にゆとりができる
2.生活リズムが整う
3.毎日が楽しい
4.1日でできることが増える
5.朝食がおいしく感じる
6.静かな癒しをもらえる
7.気持ちが前向きになる

目次

時間にゆとりができる

朝早く起きることで、一日のスケジュールに余裕が生まれます。これにより、焦らずに子どもと向き合う時間を作ることができ、中学受験の準備も計画的に進めることができます。

生活リズムが整う

毎朝決まった時間に起きることで、自然と生活リズムが整います。これにより、夜もスムーズに眠りにつくことができ、子どもの健康と学習効率が向上します。

毎日が楽しい

朝活を通じて、新しい趣味や活動を見つけることができます。親子で楽しめるアクティビティを取り入れることで、毎日の生活が楽しくなり、子どもの意欲も向上します。たとえば、散歩、ジョギング、読書など以下にあげることも含めて日々の朝を思い出しながら読んでみてください。

1日でできることが増える

朝の時間を有効活用することで、一日で達成できることが増えます。これは、学習だけでなく、家事や運動などもこなすことができ、充実した一日を過ごせます。できること、したいことが少しずつ実現していく実感がわきます。

朝食がおいしく感じる

朝早く起きることで、ゆっくりと朝食を楽しむ時間ができます。家族で一緒に食事をすることで、コミュニケーションも増え、朝食がよりおいしく感じられます。子どもが一人で朝食をとらないようにだけ心がけましょう。

静かな癒しをもらえる

朝の静かな時間を使って、読書や散歩、瞑想などをすることで心がリフレッシュされます。親子でゆったりとした時間を過ごすことで、日々のストレスも軽減されます。逆に、アクティブ行動としてジョギングなどもいいですね。

気持ちが前向きになる

朝活を習慣化することで、前向きな気持ちで一日をスタートできます。規則正しい生活リズムと充実した時間を過ごすことで、親子ともに前向きな姿勢で中学受験に臨むことができます。

「中学受験の準備は朝から始めよう!親子で楽しむ朝活のすすめとして、起きる時間と寝る時間は一定にすることが大切ですが、朝活をする場合は「何」をするかがポイントです。

具体的なオススメ行動は?

漢字の書き取り

朝の静かな時間帯は集中しやすく、漢字の細かい部分まで注意を払うことができます。毎日少しずつ練習することで、漢字の覚えが早くなり、長期的な記憶にも定着しやすくなります。つまり、語彙力の増加と論理的思考力の向上につながるのでお勧めです。

読書

朝の静かな時間帯に読書をすることで、集中して内容を理解することができます。読書により表現力や想像力を豊かにし、知識や興味の幅も広がります。1冊の本を読了したらその時の気持ちを聞いてみましょう。読解力は全ての教科において重要なスキルです。また、読書の継続が難しい場合は新聞を読むというのもよい方法です。大人の文章ですが、入試問題では新書レベルは読み易くなります。具体的な読み方は「見出し→リード→説明」の順番で1面だけを読むことから始めることがおすすめです。新聞社によりますが、天声人語や編集手帳、春秋、余禄だけ読む家庭も多かったです。

読書ノートをつくりたいけどいいものはないかという場合は、「親子でつくる読書ノート」の書式PDFを5名様にプレゼントします。ホームページの「お問い合わせ」に「読書ノート希望」と書いてください。
当選者はメールの発送をもってお知らせとさせていただきます。

計算ドリル

短時間で終わる計算問題は朝の時間にぴったりです。計算力は基礎学力を支える重要なスキルであり、毎日の積み重ねが効果を発揮します。朝の頭が冴えている時間にやることで、正確さとスピードを向上させることができます。

そもそも子ども自身が「ハードルが高い」と抵抗する場合は?

ズバリ、「お手伝い」をすることをお勧めします!例えば、掃除、洗濯ものをたたむ、しまう、玄関の靴を並べ直するなど、小さなことから日々継続することです。専門的には「フットインザドア」といいます。これは、「階的要請法」とも言われており、最初に小さな要求を承諾させてから段々と要求内容を大きくしていき、最終的に目的である要求を承諾させる方法です。朝活を子ども自身が自分自身で決定、改善できるまではアドバイスすることは有効です。

時間が余ったら?

昨日の勉強は何をしたか?とちょっと思い出すことを勧めています。勉強でうまくいったことや、ちょっとわからなかったなということ、また、公地公民って、そういえばなんだったっけ?のように、一瞬でもいいので、どの教科でも気になることをちょっと思い出すことがポイントです。

3日坊主も3回繰り返せば習慣になります。

まとめ

朝活を取り入れることで、親子の生活がより充実し、子どもの中学受験準備もスムーズに進めることができます。起きる時間と寝る時間を一定にし、親子で一緒に朝活を楽しむことで、3日坊主も習慣に変えることが可能です。難しければもとに戻せばいいので、まずはお子さんと一緒に朝活について話し合ってみませんか?少しの工夫で、毎日の生活が大きく変わるかもしれません。難しければもとに戻せばいいだけなのでちょっと子どもと話しあってみませんか?

HPのお知らせに新年度募集を更新しました。👇

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村 ためになったらポチしてください。励みになります!
「中学受験の準備は朝から始めよう!親子で楽しむ朝活のすすめ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

中学受験国語の1:1オンライン指導、ブログを運営しています。
受験生の指導、受験相談、指導者向けコーチング指導等が強みです。
「オンライン授業」の詳細はサイトからお問い合わせください。
受験に役立つ本やグッズは楽天ROOM「IN国語教育研究室」で紹介しています。

目次