習い事は文字通り習い事ではありますが、興味・関心・好奇心が芽生えることを心に留めておくと嬉しい瞬間があります。習うための準備、習っている間の集中、習ったあとの達成感、その後の復習はスキルアップにつながりますが、副次的な効果もあります。大人にとっても学びは大切です。個人的な学びから、中学受験までの今気をつけるべきことを書きました。The meaning and significance of lessons.课程的意义和重要性.
大人でも同様です。
私の場合は過去にオンラインスクールとしてパソコン教室に通いました。
どうせやるならと、当時としては最新型の巡回型指導で必要に応じて講師を呼び、質問するスタイル。
テキストを用いながらコース内容を学びますが、キーボードの打ち方や、作業で困っていることについて教えてもらったりもできました。その時に教えてくれる講師により解決満足度は一定以上ですが、私の真の原因をつきとめて指摘してくれる方もいらっしゃいました。
成果としては
・キーボードの打ち込む速さ
・マイクロソフト関連の使用頻度(気軽に使える)
・困ったときの対処法や情報収集
などが今でも役立っています。
特に、打ち込む作業スピードが格段に上がりました。
(Windows3.1から始めていますが独学ですので、作業効率が悪いことを実感しました。)
現在でも、アルゴリズムからでしょうが、SNSでの関心事として関連事項が流れてくることがあります。
習ったことの多くは忘れていますが、
・テキストに載っていたかな?
・便利だな、やってみよう!
・こうやればいいのか?
など気が付くこともままあります。
中学受験において、塾や家庭教師などの学び

4教科、3教科、2教科、それぞれ地域や学校により異なりますが、中学受験の場合は
1.学ぶという決意
2.学び中の意欲と継続
3.学んだ後のアウトプット
これらの経験値が成績に直結します。
費用と時間をかけた分、子ども本気度が積み重なると得られるものは後々も良い影響があるのを今でも感じます。
GW明けには5月病、単元の難易度、模試など、レベルアップする時期です。
ちょっと気に留めて欲しいこと
日々のルーティーンと強化する事柄などをGW明けの様子を見て
・続けること
・改善すること
・特定教科を家庭教師をつけること(学年により変わります)
などをお勧めします。
国語の場合は
1.知識練習(漢字・語句・文法)
2.文章題(文章の読み方・設問の読み方・答えの書き方)
3.テストの解き直し(どうすれば、現時点で正解により近づけたか)
個人流だけでの学びは私の例でもお分かりのとおり、正直、限界があります。他者との直接的かかわり等、教科ごとに考えるとよいと思います。1.は改善を家族で話し合い、プロにアドバイスをもとめるといいでしょう。2.3.は親子喧嘩になると逆効果になることが多いですので、確実に時間をとり、自分の型をつくりながら、3.をプロに診てもらうことをお勧めします。
あっという間に夏休みに入りますので体調管理と体力づくり、学びの量と質を高めていきましょう。
特に6年生は2学期に入って過去問で得点が思ったようにとれず、家庭教師を探しても良い先生に会える確率は低いと感じます。(たいてい埋まっています。)お通いの塾での個人的な志望校の過去問添削をみてくれるかどうかは保護者会や個人面談等で1学期中に再度確認しておきましょう。
過去問を行う時期、順番と年数、提出方法、質問対応時間の順で確認するとよいでしょう。
過去の記事をよろしければ、ご覧ください。



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